アイヌ生活記念館

アイヌ生活記念館 ポンチセについて

ポンチセとは、アイヌ語で「小さい家」を意味します。家族4~5名が生活できる昔のアイヌ民家、ポンチセを再現したアイヌ生活記念館。一歩踏み入れると、囲炉裏の火を囲む家族の語らいや祈りの声が聞こえるような気がします。往時を語る生活用具や衣装などが展示されており、厳しい自然と共存しながら生きてきたアイヌ民族の生活の知恵や暮らしぶりを偲ぶことができます。

  • アイヌ生活記念館 ポンチセ(小さい家)

アイヌ生活記念館 ポンチセ(小さい家)(年中無休)

  • 開館期間
    年中無休
  • 開館時間
    AM10:00~PM9:00
アイヌ生活記念館

古い時代の家族4〜5名が生活出来るアイヌ民家を再現したアイヌ生活記念館「ポンチセ(小さい家)」には、生活用具や衣服などアイヌ民族の暮らしぶりが偲べる民具が展示されています。
明治以降の同化政策により、アイヌ語を話す事を禁じられ狩猟採集漁猟の生活は一変し、一見和人と同じ様なくらしぶりに見えるが、その根底には脈脈とアイヌの精神にのっとった儀礼や、祭りを継承して、生きてきたアイヌ民族、その生活用具には厳しく時に優しい自然と共存してきた祖先の生活の知恵がたくさん感じられます。その中をのぞいてみると、家族が囲炉裏を囲み語らい祈りを捧げていた時代が浮かんでくるようです。

アクセス

アイヌ生活記念館 ポンチセ(小さい家)(年中無休)
〒085-0467
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目7-20
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